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マレットゴルフのルール
■ マレットゴルフのルール |
平成10年6月、長野県マレットゴルフ連盟が「酪技規則」を改正し、公表しました。
日頃のプレーに関係の深い項目を抜粋して紹介しましょう。
●プレーに関する規則
[打数の決定]
①プレーヤーのストローク数とペナルティー数を加えた数を打数とする。
②アドレス(プレーヤーが足の間隔をとり、打つ構えをすること。)後の空振りはストローク数とする。
[球の打ち方]
①球はスティックのフェイス両で打つ。他の部分で打った場合は、元の位置から打ち直し、1ストローク付け加える。
②股打ち、押打ち、かき寄せなどのスイングをした場合は、元の位置から打ち直し、1ストローク付け加える。
[オーナーの権利と打順]
①スタートホールのオーナーは、競技開始に先立ち、抽選によって決める。
②次のホールからは、前のホールのスコアーの少ない順とする。同スコアーの場合には、前ホールの上位順とする。
③同じホールの2打以降は、ホールから遠い球のプレーヤーから先に打つ。
[球と球の接触]
①自分の打球が同伴者の球に当たった場合、自球は停止位置から次のプレーをし、同伴者の球は元に戻す。ペナルティーはない。
[アウト・オブ・バーンズ(OB)及び紛失球]
①OBであるか否かは球がOB線を通過したところで判定する。プレイゾーンとOBとの境をしめす白と白杭とを結ぶ見通し線にし接ていると判断した場合はOB扱いにしない。
②球が隣接コース(プレイゾーン)内に停止した時は、OB扱いにする。
③打球がOBに入った時は、1ペナルティーとし、その球は、プレーの元の位置から打ち直す。
④打球を紛失した場合は、その球をプレーした位置に戻り、他の球で打ち直さなければならない。この場合も1ペナルティーである。
[アンプレアプル]
①プレーヤーは、自分の打った球について、グリーンを除いてコース内のどの場所でもアンプレアプルを宣言できる。
(プレーヤーがプレー不可能を判断した場合、アンプレアプルを宣言して1打加えることにより、ホールに近づかない適当な場所からプレーを再開できる。)
[ルースインペディメントの除去]
①グリーン上の浮遊物は除去できる。
[バンカーでのショット]
①バンカー内のアドレスでは、ヘッドを地面(砂)に接することが出来ない。
②ヘッドを地面に接してプレーをした場合は、1ペナルティーとなる。
③地面に接したがプレーしなかった場合、同伴者の同意をえて、バンカーを元の状態に戻す。この場合ペナルティーはない。
[ギブアップ]
①各ホールのパースコア-の2倍の打数を限度にそのホールでの競技を中止する。
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